PGA TOUR 「大改革」を発表
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ジェイ・モナハン コミッショナーがPGA TOURスケジュールの変更について説明
ジェイ・モナハン コミッショナーがPGA TOURスケジュールの変更について説明

Commissioner Jay Monahan discusses upcoming changes to PGA Tour schedule
コネチカット州クロムウェル - 2024年、PGA TOURは暦年開催に戻す。現地時間水曜日に発表された一連の変更点には、賞金が大幅に引き上げられる8試合、FedExCupプレーオフのフィールドサイズの変更、ノーカット、フィールド限定インターナショナルイベント最高3試合の新設を含む秋のスケジュールが含まれる。コミッショナーのジェイ・モナハンは、トラベラーズチャンピオンシップでの記者会見で、政策委員会及びプレイヤー・ディレクターと共同で協議した今回の変更を発表した。また、選手への書簡でもこれらの変更を伝えている。その書簡の中でモナハンは「これらの変更は、FedExCupをさらに強固なものにし、安定し調和のとれたグローバルなスケジュールにするものだ」と記し、1月から8月までの凝縮されたFedExCupのシーズンを詳述した上で「選手、ファン、パートナーにとって、より魅力的なプロダクトとしてのPGA TOUR を提供する」としている。 FedExCupプレーオフは、来年からフィールドサイズ(出場人数)が変更される。ランキングの上位70名がプレーオフの初戦、メンフィスのTPCサウスウィンドが舞台のフェデックス・セントジュードチャンピオンシップに出場となる。初戦終了後、上位50名がBMWチャンピオンシップに進み、イーストレイクで開催されるツアーチャンピオンシップでフェデックスカップを争うことになるのは例年通り上位30名だ。プレーオフ初戦に出場を果たした70名は、翌シーズンのツアー出場権を獲得し、招待試合にも出場が可能になる。その枠を外れた選手は、フォールシーズンでステータスを向上させることが可能で、シリーズ終了時に翌シーズンフル参戦となる125名が決定する。モナハンは、「これまでとは違うが、フォールシーズンがファンにとって、とてもエキサイティングな展開になり、大いに盛り上がると思う」と述べ、「フォールシリーズが非常に重要で、極めて有意義なものになるだろう」と付け加えた。さらに、PGA TOUR は、FedExCup最終ランキングの上位50名とフォールシーズンの上位入賞者を対象に、予選落ちのないフィールド限定のインターナショナルシリーズ、最大3試合を開催する。これらのイベントのフォーマットやその他の詳細については、選手の諮問委員会が検討中だ。これらの変更と同時に、政策委員会は資金配分方針を改正し、2023年に以下の8大会の賞金総額を増やす。セントリートーナメントオブチャンピオンズ - 1500万ドル(約20億円)(2022年820万ドル(約12億円)から増額)ザ・ジェネシスインビテーショナル - 2000万ドル(約27億円)(2022年1200万ドル(約16億円)から増額)アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by Mastercard - 2000万ドル(約27億円)(2022年1200万ドル(約16億円)から増額)ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ - 2500万ドル(約34億円)(2022年2000万ドル(約27億円)から増額) WGC - デルテクノロジーズマッチプレー - 2000万ドル(約27億円)(2022年1200万ドル(約16億円)から増額)ザ・メモリアルトーナメント presented by Workday - 2000万ドル(約27億円)(2022年1200万ドル(約16億円)から増額)フェデックス・セントジュードチャンピオンシップ - 2000万ドル(約27億円)(2022年1500万ドル(約20億円)から増額) BMWチャンピオンシップ - 2000万ドル(約27億円)(2022年1500万ドル(約20億円)から増額)「もっとやるべきことがあり、詳細を確認する必要がある」とモナハンはTPC リバーハイランズでの長い記者会見で述べた。「しかし、大幅なスケジュール変更を実施することは、選手たちの収入を増やすだけでなく、PGA TOUR というプロダクトを改善し、将来的に、継続的成長に繋がるプラットフォームを作る最高の機会となる」トラベラーズチャンピオンシップでの大会前記者会見で、FedExCupチャンピオンに2度輝いているのローリー・マキロイは、PGA TOURが訪れる地域社会に与えるインパクトについて振り返ると同時に、ツアーの将来についても言及した。「PGA TOURのイベント開催が地域社会にどれだけ貢献できるか、私は理解している」とマキロイ。「選手たちもPGA TOURの大会に出場することが、地域社会の発展を助けることに繋がるとわかっているし、それはとても大事なことだ」。 PGA TOURの政策委員会の4人のプレイヤー・ディレクターの一人として、マキロイは月曜日に行われた5時間に及ぶ幹部会議に参加し、スケジュールの変更等について話し合った。マキロイは、他の大会の賞金減額を伴わずして賞金の増額をおこなった8大会について、「ツアーの将来にとって重要である」と述べた。「選手が心から出場したいと望む大会になれば、選手は翌年も戻ってくるし、その大会に出場し続ける」と、今週で4週連続の出場となるマキロイは説明している。今週のトラベラーズチャンピオンシップには、FedExCupポイントランキングの上位3選手(スコッティー・シェフラー、サム・バーンズおよびマキロイ)、そして世界ランキングのトップ15のうち6名、さらにはディフェンディングチャンピオンのハリス・イングリッシュが参戦予定だ。「PGA TOURでは、ツアーのメンバーは、ゴルフ史に自分の名前を刻む機会を求めて競い合っている。さらに、いわゆる道徳的多義性を自身に問うことなく, 大きな金銭的利益を得ることができる」とモナハンは述べた。「そして、純粋な競争は、ファンがスポーツやプレイヤーに時間を投資するために必要とし期待する関連性とその背景をもたらす」。さらに、「それがPGA TOURの良さである。私たちは、これまでも、そしてこれからも、メンバーが最高峰の選手と競い合い、スターダムを獲得し、有名になるためのグローバルなプラットフォームを提供し続ける」と付け加えた。




